日本一の大河信濃川の東側に位置する劇場で、市民、そして県内外の団体・企業の方々に親しまれています。
昭和48年に建てられてから、優れた音楽・演劇・舞踊等の「鑑賞の場」、地域の方々の文化活動の「発表の場」、長岡市民の方々や県内外の団体・企業の方々の「会議・研修の場」等として親しまれてきました。
長岡市立劇場 大ホール
天井の地震対策で、これからも市民から親しまれる空間へ
- ホール
- 文化施設
- #いのちを守る
- #一時避難場所
- #意匠復元・維持
- #特定天井の地震対策
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多くの市民、
県内外の方も利用する施設
洪水時には
一時避難場所となる
洪水時の一時避難場所に指定されています。
長岡市では災害時または災害発生のおそれがあるときは、「ながおか防災ホームページ」や、携帯電話の緊急速報メール、ラジオ、テレビ、広報車などを通じて、開設される避難所が広報されます。
開設された避難所であれば、どこの避難所に避難しても構わないとされており、近隣地域に限らず、多くの方々が避難する可能性があります。
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市民から親しまれ続ける、
そして音響効果にも配慮した
天井の地震対策
これからも長く市民の方々に親しまれる施設には、安全性の向上が欠かせません。
そこで、特に多くの方々が集まる大ホールには、天井の地震対策が望まれました。
コンサートなどが行われることから、音響効果にも配慮し、既存天井の形状を活かせる方法が検討されました。
仕上材の重さや複雑な天井形状にも対応できる、当社の『KIRIIアングルクランプ』が採用され、技術資料やデータなどを提示させていただきました。
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導入に関する情報
- 建物構造
- 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)
- 工事時期
- 2018年
- 導入した製品
- KIRIIアングルクランプ
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