NSF工法 | 製品紹介 | 桐井製作所

NSF工法

リユース可能な軽量形鋼を使用した、薄板軽量形鋼造の壁式構造です。


製品の特徴

1.NSF工法の特色

  • [1] パネル方式・組立方式の両方に対応可能ですので、現場の状況により選定が可能です。
  • [2] 建築基準法に準拠(構造用鋼材を使用)し、内外装兼用の下地とする事が可能です。
  • [3] 従来の鉄骨造建築物に、簡単に取り付ける事ができます。
  • [4] 内装工(軽天工)が、簡単に組立を行う事ができます。

2.NSF工法のメリット

  • [1] 一般の外装下地に必要な内装下地の費用を省けるため、コストダウンが計れます。
  • [2] 一般の外装下地に必要な内装下地のスペースを省けるため、室内を広く利用できます。
  • [3] 精度の高い部材を使用していますので、内外装とも綺麗に仕上げる事ができます。
  • [4] 溶融亜鉛メッキ鋼材(Z27シルバー仕上)ですので、耐久性に優れています。

使用部材と条件


地域による条件

  • [1] 寒冷地・酷暑地
    断熱及び内部結露対策として外張り断熱工法等を考える必要があります。
  • [2] 防火地域・準防火地域
    外壁・屋根の耐火、準耐火構造基準を満たす構造としてください。
    ※上記以外の地域については、特に問題無く施工可能です。

構造・規模・用途等による条件

  • [1] 主要構造部
    重量鉄骨ラーメン構造を基本とします。
    但し、他構造の場合でも、非耐力壁として採用する事は可能です。
  • [2] 高さの制限
    地上3階建以下且つ階高3.2m以下、軒高10mまでとします。
    これ以上の高さは構造計算によって部材寸法のチェックが必要です。

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