「首都圏レジリエンスプロジェクト」参画のご案内 お知らせ | 桐井製作所
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「首都圏レジリエンスプロジェクト」参画のご案内

株式会社桐井製作所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:桐井隆)は、建物内部の安全・安心な空間づくりに貢献することをビジョンに掲げ地震に強いまちづくりに寄与すべく、産官学民一体となって災害の予防力・予測力・対応力の向上を目標とした、「首都圏レジリエンスプロジェクト(※1)」に参画しています。

※1 首都圏レジリエンスプロジェクト
文部科学省主幹のプロジェクト。大地震発生時の首都圏の被害の拡大を抑制し、都市機能の早期回復・復興を実現することを目標に、産学官民で連携し地震動観測データおよび非構造物を含む構造体の損傷に対するデータを蓄積し統合します。
(参考:https://forr.bosai.go.jp/sub_c/

プロジェクトの内容

過去の地震災害によると、人的被害の半数以上は室内における非構造部材、家具、什器が占めていることがこれまでの調査結果より報告されています。プロジェクトでは、「実大三次元震動破壊実験施設(E-ディフェンス)(※2)」の振動台設備を用いて、実際に起こり得る大規模地震の震度に対して室内空間にどの程度の損傷・崩壊が生じるかを観察し、解決策を導くための評価方法を検討しています。実験では、住居・オフィス・サーバールームの3つの室内空間を実際の大きさで再現し耐震性能検証を行いました。

※2 E-ディフェンス
国立研究開発法人防災科学技術研究所が所有する世界最大級の実験施設。阪神・淡路大震災で発生した構造物被害の教訓を活かし、地震から人のいのちを守る構造物の設計を目指して、実大規模の構造物を実際に破壊し、破壊メカニズムの解明や耐震補強効果の検証等を行います。(参考:https://www.bosai.go.jp/hyogo/

本プロジェクトを特集したコンテンツを公開中ですので、ぜひご覧ください。

建物内部の地震対策を伝える情報サイト「なゐふるまち」

E-ディフェンスを所管する国立研究開発法人防災科学技術研究所のインタビューにより、
E-ディフェンスの歴史、実験内容や実験結果の活用について伺いました。
https://naifurumachi.kirii.co.jp/e-defense

桐井製作所 公式facebook

プロジェクトに参画している開発部下氏マネージャーのインタビューにより、参画の背景や製品開発・研修への今後の展望について掲載しております。
https://www.facebook.com/KIRII.official

なゐふるまちfacebook

(実際に行われた実験現場の見学レポートです。
現場でしか見ることの出来ない実験の様子をお届けしております。)
https://www.facebook.com/naifurumachi.KIRII

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その後、内容が変更になっている場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

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