新製品
官庁施設の天井設計(建築設計基準)に対応する「緊結在来天井」を公開
「緊結在来天井」は官庁施設の天井設計(建築設計基準)に対応します
令和元年、国土交通省が官庁施設の建築設計に適用する「建築設計基準」について、建築非構造部材(外壁、扉、ガラス、天井、間仕切り等)の耐震設計に関する規定を明確化するなどの改定を行いました。
天井には「各室等に求められる耐震に関する性能の水準を確保できるよう、構造体の層間変形に対する追従性及び地震力に対する安全性を確保したものとする」ことが求められ、必要事項として7つのポイントが示されています。
その1つとして、クリップは衝撃試験で性能確認したものを使用すること(隙間なし天井の新基準)が示されています。
「緊結在来天井」は、この規定に対応した性能確認試験を実施済みのクリップを使用する天井工法です。
製品情報はこちら
https://www.kirii.co.jp/products/ceiling/taishin/kinketsu-zairai/
建築設計基準(令和元年改定版)について
官庁施設のうち庁舎の建築設計を行うに当たって、基本的性能の水準を満たすための標準的な手法及びその他の技術的事項が定められた基準です。
建築設計基準の資料(令和元年改定版)について
建築設計基準を円滑かつ適切に運用するために必要な事項がとりまとめられた資料です。
掲載されている情報は、公開日現在のものです。
その後、内容が変更になっている場合がありますので、あらかじめご了承下さい。