株式会社桐井製作所（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：桐井隆）は、2月から導入したテレワーク中心のワークスタイルに合わせて、柔軟な働き方ができるように本社オフィスのリニューアルを行い、11月16日より利用を開始しました。
新しいオフィスは、役員を含めたほぼ全席をフリーアドレスとし、リモート環境でも安心してお客様と対話できるスペースを設けるなど、目的や用途にあわせた多様な働き方を実現します。

新しいワークスタイルに合わせたエリアを新設

1. スタジオ

コロナ禍により人々が一堂に会することが困難な環境下において、タイムリーに情報を提供するためにスタジオを設置しました。 これまで、限られた会場と日程などの理由により、足を運ぶことが困難であった方々と接点をもつことが可能になり、全国の建築に携わる方々に情報を発信できるようになりました。
スタジオは、聞きやすい音声とするために音響に配慮するほか、専用の照明・カメラ・背景布を設置し鮮明な映像が撮影できるように配慮しました。これからも、オンライン環境を通じて建築に携わる方にむけて有益な情報を提供していきます。

2. オンラインブース

オンラインによる打合せ、社内外とのテレビ会議への参加やウェブセミナーへの参加など、業務に応じて活用できる個別ブースを設置しました。

フリーアドレスによる社員コミュニケーションの活性化

全面的にフリーアドレスを採用し、大小様々なミーティングスペースを確保しました。
スペースの有効活用を図り、これらを気軽に活用することで、職位を問わず社員がより活発な交流を行えるように考慮しました。

モバイルIT環境の整備とペーパーレスの推進

社員を特定の場所へと固定させてしまうデスクトップパソコンや固定電話は原則廃止とし、本社の全社員にノート型パソコンとスマートフォンを標準装備化しました。
同様に、書庫を撤廃して書類をパソコン画面から閲覧できる形式とし、紙媒体を使わないワークスタイルへ移行し生産性向上を図っています。

今回のリニューアルを機に、更なるコミュニケーションの活発化を図り、イノベーションに繋がる環境を整え、社員一同一丸となってより良いサービスの提供・ソリューションの提案を行うことができるよう取り組んでまいります。