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「耐震天井施工協組/東京で総代会、セミナー」が鉄鋼新聞に掲載されました
耐震天井施工協組/東京で総代会、セミナー
全国の天井施工業者らで組織される日本耐震天井施工協同組合(JACCA)は18日、東京の帝国ホテルで第6回総代会と耐震セミナーを開催、総代会には会員ら約80人が参加した。
総代会では26年度の事業・会計報告及び27年度の事業計画・予算案を承認した。
挨拶に立った高橋竹志理事長は「今年度も各種講習会やセミナーを通じて、耐震天井の施工技術向上や技術認定者の施工による耐震診断など各種事業を推進していきたい」と述べた。
総代会後には、JACCAの塩入徹技術委員長による「改正建築基準法(天井告示、調査告示)とJACCAの取組について」、また弁護士の大澤孝征氏による「建築所有者と工事関係者の法的責任と最近の裁判事例」と題した耐震セミナーを実施。セミナー後は懇親会を開催し、盛況のうちに散会した。
JACCAは耐震天井の施工技術の維持や向上に取り組んでいる国土交通省の認可団体で、全国で約900社の施工業者が加盟。天井耐震の施工技術者や診断士の育成、診断士による耐震診断なども行っている。
(2015年11月19日:鉄鋼新聞)