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「前3月期業績/経常増益15億円/桐井製作所」が鉄鋼新聞に掲載されました
前3月期業績⁄経常増益15億円⁄桐井製作所
鋼製下地材最大手である桐井製作所の前3月期決算は、売上高が前期比14.6%増の642億8千万円、経常利益が同42.4%増の15億7100万円、純利益が同10倍の9億1300万円の大幅増益となった。建築需要の回復が寄与した。
リーマン・ショック以降停滞していた建築工事が大都市部を中心に回復したため、鋼製下地材や石膏ボードなどの資材、製品販売が堅調に推移し売上増加となった。
利益面は耐震天井シリーズの販売増加で貢献したほか、原材料価格の安定的な推移、全社的に諸経費のコスト低減を進めた結果、大幅な増益となった。
(2012年6月29日:鉄鋼新聞)