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「システム根太を全量環境配慮型に転換桐井製作所」が日刊木材新聞に掲載されました
システム根太を全量環境配慮型に転換
桐井製作所
桐井製作所(東京都、桐井隆社長)は、同社が販売する乾式遮音二重床システム「バリアレスフロアー」シリーズのシステム根太をすべて環境配慮型へ切り替えた。今後は調達の安定性を通じて、さらなるコスト競争力の確保を目指す意向だ。
同社が採用したシステム根太はファルカタ、ラバーウッド複合のLVLで断面寸法30×40ミリ、30×30ミリ、20×30ミリの材長1500ミリを主力とする。
品確法施行以降、大手デベロッパーを中心にシステム根太の利用が必須となったことに伴い、同社での根太取扱い量が伸びたことが背景にある。以前は南洋材LVLを中心に取り扱いを展開していたものの、近年の資源縮小や仕入れ価格の見極めで環境配慮型が有利と判断し、このたびの全面切り替えとなった。
(2011年7月7日 日刊木材新聞 第1面)
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