2011年6月15日（AM5:45〜）放送のテレビ東京「MORNING SATELLITE」で
"特集 地震に強い天井とは"が放映されました。

＊番組の中で当社の「耐震Power天井」が紹介されました。

概要

東日本大震災ではホールや体育館など公共施設の天井が落ちる被害が相次いだ。

その多くは「つり天井」という吊り下げ式となっており、500平方メートル以上のつり天井のある大型施設は全国に約2万1,500棟ある。

建材メーカーの桐井製作所では、V字型の補強金具などを独自に開発し、耐震性を確保した「耐震Power天井」を提供している。

業界団体の日本耐震天井施工協同組合（JACCA）では、建築業者に対して施工研修会を行うことにより耐震天井の普及を進めている。また、建築士などの国家資格保有者に対して「天井耐震診断士」の認定を行う取り組みも始めた。

専門家は、「多数の人が集まるホール、駅、体育館などの天井には、軟らかく軽い素材を選ぶ必要がある」と指摘。

国土交通省では、つり天井の指針を見直すなど対策の検討を進めている。

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