メディア掲載
「総代会・研修会に70人が参集 耐震天井施工協組」が鉄鋼新聞に掲載されました
総代会・研修会に70人が参集
耐震天井施工協組
全国の天井施工業者で組織される日本耐震天井施工協同組合(代表理事・高橋竹志氏)は24日、帝国ホテルで第2回総代会と研修会を開催。来賓を含む関係者約70人が参集した。
日本耐震天井施工協同組合は、全国の内装工事業者500社を超える組合員を有し、その全国各地の代表者(総代)が一同に会するのが総代会。
冒頭、高橋代表理事は
1.耐震天井の研究開発
2.関係省庁などへの天井耐震化の普及・啓発活動
3.天井耐震診断士育成と天井耐震審査業務開始ー
と10年度の事業内容を振り返り、11年度もこの3つの分野を引き続き強化していく方針を強調。そのうえで「国が助成する緊急性の高い大型案件の耐震化に総力を上げるので、組合員の理解と協力をお願いしたい」と呼び掛けた。
続いて研修会を開催し、源栄正人東北大学大学院教授が東日本大震災の被害の実例を交え、今後の地震対策に向けての課題と教訓について解説した。
(2011年11月28日 鉄鋼新聞)
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