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桐井製作所 震災対策技術展に出展が鉄鋼新聞に掲載されました
建築用鋼製下地材の最大手メーカー、桐井製作所(本社・東京都千代田区、社長・桐井隆氏)は今月31日から行われる「第12回震災対策技術展横浜」に耐震天井などを出展する。ニーズの高まっている耐震対策製品を積極的に PRしていく。
今回出展するのは耐震天井、耐震システム天井、鋼製下地材耐震補強パーツなど。また、31日の11時からはB会場で開発部顧問の小林俊夫氏が「鋼製下地天井の落下被害とその対策について」と題し講演を行う。
同社では05年8月に発生した宮城県沖地震によるプールの天井崩落事故を契機に耐震対策チームを発足させるなど耐震対策に力を入れている。耐震性能向上の一般知識について無料の講習会を各地で開催してきているほか、昨年3月には兵庫県で行われた耐震実験に、KIRII耐震天井工法を提供している。
展示会は神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で来月1日まで行われる。入場料は展示会特別招待券のない場合は1000円。
(1月29日 鉄鋼新聞)