「九州工場の設備拡張」が鉄鋼新聞に掲載されました お知らせ | 桐井製作所
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「九州工場の設備拡張」が鉄鋼新聞に掲載されました

建築用鋼製下地材の最大手メーカー、桐井製作所(本社・東京都千代田区、社長・桐井隆氏)は九州工場(福岡県北九州市)の設備拡張を行い、先月初旬に新建屋が竣工、今月1日より本稼動を開始した。九州地区における旺盛な需要に対応するため製造・供給能力の増強を図ったもので、桐井社長は「九州地区でさらなる拡販に努めていく」としている。

同社は鋼製下地材や内装関連の建築資材を幅広く取り扱う総合建材サプライヤー。今期方針の一つとして物流および営業効率の強化に取り組んでいる。

91年3月に建設された九州工場は、天井や壁下地材および角スタッドなどの製造ラインを有していたが、自動車メーカーや半導体メーカーなどが相次いで進出して工場を建設するなど民間設備投資関連の需要が増加。
加えて、JR博多駅ビルの再開発など新幹線路線の駅前開発が進む中、急速に伸びる九州地区の鋼製下地材需要に対応しきれていなかった。

新建屋の面積は約2400平方メートルで、施工は新日鉄エンジニアリング。同社のシステム建築「スタンパッケージ」が採用されている。これまでの設備4ラインに加え、新たに角スタッドラインなど2ラインを導入し合計6ラインとした。設備拡張により生産能力の増強のみならず建材製品の在庫能力向上も図り、工場兼建材倉庫としての機能を備えた。
これにより、同社の売上げにおいて大きなウエートを占める九州圏内のデリバリー強化と迅速化を図るとともに、需要の好調な中国・四国地方への製品供給拠点としての役割も持たせる。

(11月2日 鉄鋼新聞)

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