2011年3月の東日本大震災によって全壊被害を受けた陸前高田市庁舎。 2011年5月から仮設庁舎での業務を行ってきましたが、震災から10年という節目の年である2021年、再建整備され新庁舎として生まれ変わりました。
新庁舎は「ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり」を推進する施設として、誰もが快適に安心して過ごせる空間、そして敷居が低く市民に親しまれる場所を目指しているそうです。 また施設の耐震化や備蓄倉庫の設置、非常用発電機の高層階への配置などにより、災害時においても行政機能が継続できる計画になっています。
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